広報委員会です。
5年生の家庭科ミシン学習のボランティアに参加してみました。
ほぼ人生初ミシンという子どもたちが、エプロン作りに挑戦です。
ミシンだけでなく、アイロンで三つ折りにする、待ち針を打つ、しつけ縫いをする、すべてが初めてという子どもがほとんどで、最初はあちこちで手が挙がって大忙しです。
『先生ー!!…あっ違った…(何て呼べばいいんだ…??)』
確かにねー。おばちゃーん!!とも呼べないよねー(笑)という一幕も。
でもさすがに子どもは飲みこみが早い!! 直ぐに自分たちでどんどん進められるようになりました。
お互いに教え合ったり、片付けを手伝ったり、床の糸くずの掃除をしたり、高学年はこんなに気が回せるのね!と感心でした。
ミシンは得意じゃないからボランティアなんてできないよー、というお母さんお父さんもいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。
待ち針の打ち方とか、しつけ縫いとか、自信がなくてもYouTubeなどを見ておけば十分お手伝いできますし、ミシンに糸かけの順番が書いてあるので迷うこともありません。もちろん先生に確認もできます。
そしてアイロンが『高』のまま放置されているのをそっと切ったり、針が落ちているのをそっと拾いながら、見回りするのもボランティアの大事な役割です。
我が子のクラスでもそうでなくても、授業参観とは違う素の子どもたちの様子を見られるのは貴重な機会ですし、『できたー!』『ありがとうございます!』という子どもたちの笑顔を見ると、なにより嬉しく、癒されます✨
みんなのエプロンが完成するのをおばちゃんも楽しみにしています!