ベルマーク運動ってどうやっているの?

こんにちは。副会長の高尾です。 

先日、環境衛生委員会の全体会議に参加させていただいたので、その活動を紹介します。 

環境衛生委員会は13名のメンバーがいて、今年度もベルマーク運動をしてくださっています。 

ベルマークの回収ボックスは、校内ではブックランド前、そして校外ではスーパーマーケットなど4店舗に設置されています。中でもマルエツ武蔵浦和店での回収量が多いとか。地域の方々の善意もたくさんいただいていることを知りました。 

環境衛生委員会の全体会議は年3回あります。活動内容は以下のようなものです: 

  • 校内・校外の回収ボックスからベルマークを回収する。
  • PTA会議室に回収したベルマークを持ち寄り、企業ごとに仕分ける

    企業ごとのベルマーク番号が記載された一覧表
    皆さんがいつも買っているあの商品のベルマーク、捨てていませんか?


ズラリと並んだヨーグルトの空き容器!!
ベルマークを一枚ずつ、企業の番号ごとに仕分けていきます

企業ごとの整理袋(右)に入れる
整理袋に入りきらないほど集まる企業のものはジップロック(左)に
  • 枚数が多い企業のベルマークはみんなで集計。それ以外は各自が自宅へ持ち帰り集計する
  • 集計したものを年末にベルマーク財団へ発送する 
  • 財団の検収を受け、点数が確定したら備品購入のために『預金』する
  • 預金が貯まったら、カタログから商品を選び、学校に寄贈する(3~4年に1回 )

ちなみに、ベルマークは台紙に貼る必要はないですが、余白が大き過ぎるベルマークはハサミでカットします。 

浦和大里小では一年間でおよそ5万点集まります。大量のベルマークを一枚一枚仕分け、集計していく気の遠くなるような作業を実際に見ると、子どもたちのためにできることをしたい!という皆さんの気持ちが感じられ、頭の下がる思いでした。 

次はどんな商品が子どもたちのもとに届くか、楽しみです♪

環境衛生委員会の皆さん、本当にありがとうございました。